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社会人になって、思った事・起こった事をつらつら書きます。


by toshi28suzuki
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痴漢

この前、痴漢の話しをしたら意外と好評(?)だったんで書きます。


ってか、前にも少し書いたけど、今回は詳細版。


高校2年の夏、埼京線で新宿~渋谷間でのこと。


その時はどこにでもいるような、普通の格好の制服姿。上は白いYシャツをめくり、下は紺のズボン、早実バック、ローファー。髪はロードオブメジャーのボーカルみたいの。


開くドアの反対側の端に寄りかかっていて、着く30秒前(たぶん)くらいに、開くドアへと向かって行こうとした。


前に黒い帽子をかぶった50歳くらいで、全身黒っぽい服に身長160cmちょいのオヤジが立っていて、俺の進路をふさぐ。


ちなみに周りには立ってる客がそれなりにいた。



(なんだこのオヤジ)



俺が横から通ろうとした時…




ギュ… (こんな効果音でいいのか…)




んっ?



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『…………っ!』



まぁ、なにかを言う必要はないですが、握られたのです。


強さ的には、水風船を握るくらい。


瞬時に相手の腕を払おうとする。




ペチンッ




一度では払えずもう一度払い、やっとはずす。


もうドアが開いていたので、肩をぶつけながら無理やり降りる。


ドアが閉まる。後ろを見ると、車内でこっちを見てる男(ゲイ)。


足早に改札に逃げる。





っとまぁ、こんな感じ。


痴漢されて、声が出せずに次の駅で降りる女の子の気持ちが分かりました。


瞬時に『この人痴漢です』って手を取るのは無理です。


マジやられ損だ…

by toshi28suzuki | 2005-09-09 03:01 | 事件簿